ネタバレ含む
王妃のもとへ行ってくださいと必死に親王に訴える沈玉。そんな沈玉にイライラする親王。しまいには「お前には失望した」だなんて!
一人取り残されてポロポロと泣いちゃう沈玉。不憫だ、不憫すぎる。
親王は、沈玉が何故そこまで頑ななのか考える前に、自分の言うことを聞かないことにイラついちゃうのよね。その思考の時点で、親王はまだ心から沈玉を好きだとは言えないのです。まだ「所有物」の域を出ていない。しかもそのイライラ顔がおっかない。沈玉じゃなくても怖っ!てなるわ。
一方の王妃は、親王が自分のもとに来ると思って身支度するんだけど、結局来ない。ここ、王妃は嫌なヤツなんだけど、やっぱりこの漫画は絵がすごく美しくて、身支度を整えた王妃の絵がすごくきれい。
でもやっぱり嫌なヤツなので、沈玉に側室を辞退するよう伝えるのです‥。