※ネタバレ含む
いつもはきっちり着込んで肌色のハの字も見せなかった色男が、ダラリと胸元をはだけたときの破壊力よ!!!!
なんたる凄まじさ!!!!
なんの話かというと、親王の話です。
側室の儀式あと、風邪をひいちゃった沈玉を温泉に連れていく親王。
もう、ずーっとイチャイチャしてる。
部屋から連れ出す時もお姫様抱っこ。
靴も脱がせてくれる。
いざ湯に入るときもお姫様抱っこ。
恥ずかしがって身を離そうとする沈玉のことも甘やかす。
部屋へ戻って服を着替えるときも、脱がせてやろうかという。
沈玉を愛でたいっていう今までにない気持ちが漏れ漏れ。
温泉のあと、親王が沈玉に「男性用」の衣服を準備しているのがまた地味に感動。本当に、そのままの沈玉が好きなのね。
それに着替えた沈玉は、髪の毛も男性っぽく結わえ直していてこれがまた新たなカワイイを発見です。親王も思わず見惚れちゃう。
男性と女性、どちらの姿か好きかと問う沈玉に、
「強いて言うなら、自然の姿が好きだがな」と。
あーーーーーーーーーーーーーーーーー!最高。
で、冒頭に戻るのですが。
温泉に入るときは着衣のままなんです。で、そのときに親王が着ている服を寛げるため、がっつり胸元がはだけるのです。
いつもは首まできっちり閉められた服着てるからギャップがエグイ。そして体がいい。最高。
問題なのは、着衣で入浴でラブラブってエッチ過ぎませんかってこと。まあでも、そういうシーンはやっぱりお預けで、湯けむりの奥でむつみあってそうなシーンがぼんやりと1コマあるだけなんですが。でもその1コマに、沈玉の生足が親王の腰辺りに絡まっているのがうっすら描かれていて、今までで一番、それっぽかったです。
さらに、部屋に戻った親王のはだけ具合が風呂場より増している。なんならチンの真上ぐらいまではだけている。その姿で愛を囁かれたらもうぐっちゃぐちゃですね。
蛇足。いつから男と気付いていたのか?と沈玉に聞かれて、そんなの初夜からに決まってるだろと言われちゃう。そりゃそうだ。
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