ネタバレ含む
宴で自分以外の男に媚びを売っていると思われてしまった沈玉。 罰として、親王から酷い折檻を受けます。これが、折檻どころかもはや拷問。SM漫画なのか?って思うぐらい。 宋青さん曰く、今までのお妾さんでこんな酷いことされた人はいない、というか比べものにならないほどだと。
終いに「おまえの命も俺のモノだ」とまで言われちゃいます。なんという独占欲だ。そして全身傷だらけの沈玉。
沈玉をボロボロにした後日、親王は沈玉に、貴重で美しい衣服をプレゼントします。傷つけまくった後に極上の施しってアメとムチだよね。される側は確実に心を支配されていくパターンです。そして、その辺りの自覚が沈玉はおろか親王サマにも無いのが萌える。無自覚な執着心ほどBL的に美味しいものはないでしょう。
親王の沈玉に対する執着と欲に悶えまくった4話です。
一方、まったくかまってもらえなくなった王妃。イライラのはけ口は当然、沈玉へと向きます。
王妃が、怒りで鬼の形相となったところで4話終了。沈玉の可哀想ターンの始まりか？
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