ネタバレ含む
6話で登場した医者が割とクセ者で、しかも身分高いっぽい?親王にも生意気な口をきいちゃうぐらい。毎晩毎晩ヤってるせいで(!)沈玉の体はボロボロだよ!と親王を諫めます。さらに王妃からのいじめも明らかに。爪の間を針で刺すとか! 完治できない毒を飲ませ続けるとか! 沈玉よ、よく耐えてたな。
一通りの処置が終わってじゃあ薬をってなるんですが、ここで親王サマ、俺がやると。他人に感情などなかった男がね。でも沈玉は飲まない。というか具合悪すぎて飲めない。しかし親王サマは諦めない。自分の思い通りにならないことは全て嫌いだった男がね。
失いそうになって初めてその人の大切さを知るという、これまで感じたことのない感情に囚われる親王です(しつこいようですがここでも無自覚)
そのやるせない感情が怒りに変わるのが、ザS攻。沈玉いじめたやつ(王妃以外で直接手を下したやつ)を水牢に閉じ込めろと。 水牢ってなに? 怖いよ・・・ってなったところで7話終了です。