ネタバレ含む
初夜の朝、王妃=親王の正妻に呼びつけられる玉。王妃がけばくて気の強そうな強烈ビジュで、まさに悪役って感じです。同担断固拒否、親王の相手となるオンナは自分以外、絶対に許さない! なので玉のことも罵倒しまくりです。そこへ親王登場。ヒロインが悪役に虐められているところに颯爽と登場する展開、まさに王道ストーリー。
ここで、親王が玉を「彼女」と敢えて性別のわかる呼び方するのがちょっと萌え。玉は、それなりの身分がある側室じゃなくて只の妾だし、親王は他者への優しさなんてゼロだから、普通だったら「そやつ」とか「この者」とかもっとぞんざいな呼び方しそうだけど。そこをあえて「彼女」と呼びするあたり、玉が男って気付いていてあえてそう呼んでいるとふみました。
そんでもって「俺のモノに手を出すな」と王妃を一喝。からの、玉をお姫様抱っこして去る。という、スパダリ親王サマ。早くも玉への執着が出ちゃっていて、ドSの執着ラブ攻!私のかなり好物属性!ってとこで2話終了。
最後、怒り狂った王妃のお顔がかなり怖いです。